厄介な、側面から入力の追突事故による板金塗装修理です。
厄介な、側面から入力の追突事故でした。
ドア建付け部のピラー、フロアまで入り込んでいました。
修正機にボディーをがっちり固定して交換予定の傷んだパネル部品を使って、正規の寸法に近いレベルまで油圧の力で引き出します。
出したりないと、後で後悔するし出しすぎても、後悔するしで、粗だしとはいえ気を使います。
ロッカーパネルの交換で切開したところ、案の定ヒータパイプも潰れていました!
この後、さらに奥のフロアパネル修正、ピラー付け根のパネル交換を施工しました。
程度のいいドアパネルなどもちろん見つからず、やっと見つけた高年式のドアパネル。
外観形状は同じですが、相違してないところはすべて移植。
幸いにも、移植予定部位はほぼ無事でした。
途中から、集中しすぎて写真を撮ること忘れてました。(笑)
ですが、無事完成 納車させていただきました!